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DLab

Laboratory for DEsign of
Social Innovation in Global Networks

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I n i t i a t i v e s 未来社会像の実現に向けた取組

01.Research support

研究支援

DLabの提示した未来社会像や未来シナリオの実現に繋がる研究、未来社会像実現のために新たに必要となる学術分野創出に繋がる研究への支援を行います。DLabの行う研究支援は、学内研究者の研究活動活性化だけでなく、個々の研究者が未来社会と自身の研究の繋がりを見出しバックキャスティングの思考も取り入れた研究を行うことで、社会への貢献を意識した研究活動の促進も目指しています。
「DLab Challenge」と名付けられたこの研究支援は、DLab構成員による審査を経て、2020年度から実際に支援を開始しました。支援対象となった研究テーマ等は以下よりご覧ください。

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02.Researcher development

若手研究者育成

本学科学技術創成研究院内に設置されている基礎研究機構と共催で、若手研究者によるワークショップを開催しています。本ワークショップの目的は、参加した若手研究者に個々の研究を俯瞰的に見つめ直す機会を提供し、研究内容と未来社会との繋がりについて新たな気付きを促すとともに、共同作業で新たな未来シナリオやある特定の未来シナリオが実現したときに提供可能となる未来の製品やサービスを作成、創作することで、俯瞰力、創造力、他者と協働する力を強めることにあります。
参加している基礎研究機構広域基礎研究塾の塾生は、将来、世界のトップレベルを目指す若手研究者であり、今後の研究活動をより広い視野をもって展開できるよう、引き続きDLabでも共同活動を推進していきます。
過去のワークショップの模様は、以下のニュース記事からご覧ください。

03.Activity hub

活動拠点

DLabでは、2020年1月20日に発表した未来年表及び未来シナリオを、大岡山キャンパスにある百年記念館1階のスペースに掲示しています。同じ建物内には、学内研究者の対話や連携を促進するような活動拠点も整備し、今後も未来社会像、シナリオをアップデートしていく、対話・発信の場を提供していきます。

2020年1月21日:百年記念館1階の未来年表を公開

2020年6月22日:百年記念館4階に学内研究者向けスペースをオープン
※ 2022年10月11日より椅子の数を通常に戻して運用しますが、利用の際は、引き続きマスクの着用等感染予防対策へご協力をお願いします。

2023年4月28日:2023年6月より百年記念館4階スペース利用は停止させていただきます。

04.Blend with education

教育への展開

学生の未来志向と広い視野を育み、研究活動だけでなく今後の生き方も豊かなものとなるよう、学士課程、大学院課程それぞれに向けて授業を開講しています。グループワーク等を通じて、社会との繋がりなど普段の授業とは違った視点を提供します。

開講科目(開講時期は年度によって異なります)

学士課程向け

「未来社会デザイン入門」 "Introduction to the design of future society" 第3Q(2023年度)

(講義の概要と狙い)

 2050年の「望ましい未来の社会」について考えることを目指す。科学技術の進歩を前提にした未来の「日常生活」や「働き方」について想像する。

大学院課程向け

「未来社会デザイン論」 "Design of the future society" 第4Q 集中講義(2023年度)

(講義の概要と狙い)

 科学・技術についての未だかつてないアイディアを発想するために、未来社会をデザインするという視野を獲得することを目的としている。