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15

2050

Future scenario

「60年×2回」の直列120年人生を送れるようになる

ITやAI・生命工学の進化により、一人ひとりに合わせた栄養摂取の機会がデザインされたり、病気を最大限に予防する手法が確立される。そのため人生は120年時代へ。個人は自分の人生をより具体的に設計し、60歳から第二の人生をスタートさせるために、職業と生活・ライフデザインに関連する「リニューアル教育」を受け、第二の人生を送るようになる。

変化のポイント
(これまで)
受動的に年齢を迎える時代
医療機関・医師へ負荷が集中
変化のポイント
(これから)
能動的に人生をデザインする時代
医療機関・医師への負荷が軽減

技術的・社会的な課題
(研究課題を含む)

  • 細胞再生術・ライフログの活用・バイオテレメトリーといった技術の進歩。
  • 個人のデータを集約し、ビッグデータ解析を通じたユーザーへのサービス。
  • 個人情報の重要性・プライバシー性があがり、それらを保護する技術整備・法整備が必要。

大学に期待される役割
(研究以外)

  • 仕事能力の修得だけでなく、ライフデザインの視点を育む場を提供。
  • 情報リテラシー教育などに加えて、60歳からの義務教育として暮らし方・人生の描き方等を学べるプログラムを提供する。