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19

2070

Future scenario

人々が、「老いる・老いない」を選択できるようになる

「死ぬ」ことは避けられないとして、それを迎えるプロセスを選択できるようになる。これまで人間の身体は少しずつ老いていくものであったが、老化を防ぐ技術の進歩により、最期を迎えるまでの老いのスピードや、それを自分自身がどう受け入れていくかなど、「身体の老い方」を選択・設計できるようになる。

変化のポイント
(これまで)
老化は防止したいけど、制御できないもの
変化のポイント
(これから)
老化は自身で設計するもの

技術的・社会的な課題
(研究課題を含む)

  • 「老いる」ということの価値化が必要。
  • 人口爆発・人口減少への影響を検証することが必要。

大学に期待される役割
(研究以外)

  • 「老い」「死」に関する個人の認識を深められる教育を全世代的に行う。
  • 若年層だけでなく、大人が学ぶ場としての大学の価値を高める必要性がある。