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02

2030

Future scenario

おまかせ健康便利生活

個人の健康は、定期的な健康診断等を通じて能動的に管理するのではなく、センサーアクチュエーター(測定駆動システム)によって自動的に維持されるようになる。たとえば、寝ているうちに身体の状態が測定され、医療機関等にデータが報告される。そのデータを基に、必要な栄養素の入った美味しい食事が提案され、それに応じた食材も自動的に配達される。また、身体に悪影響を与えるような行為に対しては警告が発せられたりもする。

変化のポイント
(これまで)
健康は自分自身で管理する
変化のポイント
(これから)
気ままな生活を送りつつ、健康が維持される

技術的・社会的な課題
(研究課題を含む)

  • 個人の健康状態を自動的に測定できる技術の開発。
  • 個人の健康状態に合わせた「カスタマイズ食品」を生産する技術とそれを自動で配送する技術の開発。
  • 機械の側に過誤が生じた際の法的責任の所在。

大学に期待される役割
(研究以外)

  • 医工連携の拡大・深化(例:医工学部の創設)。

オリジナルPDF

おまかせ健康便利生活